ケーブルテレビ等でやってるオーストリアの’９０年代のミステリ・ドラマ「Rex ウィーン警察シェパード犬刑事」（な、なんという副題……）にUweさんがゲスト出演していたというので、見ました。
ちなみにワタクシ、シェパードも大好きでして、この番組は時折見ておりました。

Rex賢いなぁぁぁぁ。
シェパードすばらしす！（愛助ごめんよ）
と思っていたら、あっという間にUweさん出番終了。なんとなく日本のドラマとは違い、進行がまったりなのはお国柄なのかなと思っていると日本語でスタッフロールが。


て、あれ。
……、結構最初のほうで撃たれた第一被害者のパツ金の人がUweさんですよね。
スタッフロールでは黒髪の証言者の人がUweさんになってたんですけど……。
あれ？　私勘違いしてたのかしら？？


……うーん（汗）。

それは、ちょっと前の出来事でございました……。

研究所のスタッフさんがやってきて一言

「ごめん、ウチさ、本棚足りなくなっちゃって……みんなのとこ空いてるから○先生の寄贈本こっちに移してもいい？　使えると思うしさ……」

と遠慮がちにおっしゃるじゃないですか。
断ったところで本たちは行く場所がないので、了解したのです。
幸い、今年度初めに「元図書副委員長の名誉にかけて！」と言わんばかりに本棚を整理したのでかなり余裕があったのです。ちなみに片付いたら二つある大型書架のひとつが丸ごとからになって「……われわれの時代は中世だったのだよ……！」「革命というやつですね……！」とOBから褒められたりしました（ていうか研究室になぜ漫画があるのですか諸先輩方）。

まぁ、そのくらい余裕あったので、「まだまだ余裕だろう」と思っておったのです。

が。







新しく着た本で、空いた本棚の四分の一もう埋まっちゃったよ。



しかも一部が、別な先生の寄贈本とかぶってるよ。



本は学術雑誌が中心なのですがなにがすごいって


埃焼けでまっきっき。つか茶色、みたいな。





……1960年代とかの本だもんなぁ……。




「ところでさ」

運び終えたのち、スタッフさんは言いました。

「この本、他の本と区別したいから『○先生寄贈本』っていうシール貼ってもらっていい？
　じゃ頼んだ、暇なときでいいから！」


と。





えーと150はくだらないと思うんですが。


ま、負けない。




高校の時の司書S女史のおかげさまでなんとか生きながらえてます、ありがとうございますorz（よもや「アナログなぞうしょせいり」がここで役に立つとはorz）

びっくりするほどあがってこなくてごめんなさい。
……なんか毎度コレで申し訳ありません。いやもうホントに身分が変わると目まぐるしく忙しくなるもんですな。
つか、忙しさの原因は同期がいないせいなきがしますが。
後輩は5人ほど入ってくるそうです。ノートの貸し借りも楽ちんですな（泣）。

えーそんな潜伏期間中に
一つまた歳をとったり、
DEENが新しいアルバムを出したり（上海ロックスター様！）、
ようやっと『エレニア記』を読み終わったり（一神教と多神教の話かと思ったら善悪二元節まで来ちゃってさぁ大変！）
といろいろありましたが、なかでも一番の驚きだったのが



ホアキン・フェニックス氏が俳優引退宣言してた


ことでしょうか。







なんか活動の場が音楽になるらしいです。








情報源確保できないんですかマジですか？（去年の10月ごろの話だそーで）（超ショック）（34歳にしてラッパーデビューってきいたんですがマジですか）