謎の一節。
2006年 06月 26日
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先日感想で取り上げた『エメラルドグリーンの誘惑』という19世紀が舞台のお話に
ミス・ウルスタンクラフトという人が書いた『女性の権利の主張』という本が出てきて、
保守的な伯爵とヒロインが口げんかをするシーンがあります。
さて問題はこの本なのですが。
実在する本に
メアリ・ウルストンクラフトと言う人が書いた『女性の権利の擁護』という本があります。
うーんタイトルも違うし、伯爵とソフィーの応酬でも作中のミス・ウルスタンクラフトは死ぬまで結婚しなかった、とされているのでこの人とこの本はメアリ・ウルストンクラフトと彼女の本をモデルにしたものなのでしょうか。
それにしても紛らわしい……(汗)。
実在のウルストンクラフト女史は結婚し、娘をもうけています。
ちなみに、その娘さんとは『フランケンシュタイン』の作者メアリ・ウルスタンクラフト・ゴドウィン女史だったりします。
ミス・ウルスタンクラフトという人が書いた『女性の権利の主張』という本が出てきて、
保守的な伯爵とヒロインが口げんかをするシーンがあります。
さて問題はこの本なのですが。
実在する本に
メアリ・ウルストンクラフトと言う人が書いた『女性の権利の擁護』という本があります。
うーんタイトルも違うし、伯爵とソフィーの応酬でも作中のミス・ウルスタンクラフトは死ぬまで結婚しなかった、とされているのでこの人とこの本はメアリ・ウルストンクラフトと彼女の本をモデルにしたものなのでしょうか。
それにしても紛らわしい……(汗)。
実在のウルストンクラフト女史は結婚し、娘をもうけています。
ちなみに、その娘さんとは『フランケンシュタイン』の作者メアリ・ウルスタンクラフト・ゴドウィン女史だったりします。
by 7thdragon-sister
| 2006-06-26 21:57
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