Top
時代がまたひとつ、終わる。
2008年 03月 19日 |
「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去(ヤフーニュース)

三大SF作家最後の一人、アーサー・C・クラーク氏がついに旅立たれてしまった。
スリランカを襲ったスマトラ島沖地震の津波も乗り越え、それを心配したファンに向けて
「私は元気です。(中略) ところで私は三年ほど前、津波に関する本を書きました」
と、宣伝混じりに無事を報告されたときはぶっとびました。

だからなのか、クラークのおじーちゃんは、ずっとずっと生きて(もちろん2010年を超えて)、きっと初めて異星人と会話をする人になるんだろうなーと、心のどこかで思ってました。
御大、人類はまだイルカとさえ話ができないよ……。

引用をひとつ。

熱っぽくしゃべっていた教授が、ふいに言葉を切った。「そうだ、いま思いついたんだが、コミュニケーターにいれなければならん単語がふたつある。すぐにいれておかねば」
「なんです?」キース博士がたずねた。
「“どうぞ”と“ありがとう”だ」

(アーサー・C・クラーク著、小野田和子訳『イルカの島』より。
実験に協力してくれたイルカたちを見てカザン教授が言った言葉)


月並みなことばですが、ご冥福をお祈りいたします。
[PR]

by 7thdragon-sister | 2008-03-19 14:52 | 日々雑感