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覆面作家企画2 感想集2
2007年 01月 18日 |
テストの合間に読書(読画面?)読書、というわけで覆面作家企画2から。
トラックバックも飛ばさず、掲示板にも書き込まず、引きこもりを自覚しながら書いていきます(^^;
第一弾はこちら。

気になったものから読んでいくという方針です。
本日はHブロックから二作品。
「H-05  吸血鬼、1280円。」と「H-08  星の実」の感想を。
テストとレポートがあるので二作品が限界orz



「H-05  吸血鬼、1280円。」
吸血鬼が気になるワタクシとしてはタイトルに惹かれてフラフラと(笑)。
ご主人様がしゃべる→執事さんが通訳というのがとてもいいです(笑)。執事さんが「セバスチャン」ということで、もしかしたらライトノベルとかも読まれている方かもしれません(「執事=セバスチャン」という法則はもはやネタにもなるくらいメジャー)作中にも「いかにもな」ってありますしね。
シャリドさんはウザ面白いなぁ……(※褒め言葉です^^;)、そうか吸血鬼もコレステロールとか気にしてしまう時代なのか。
シャリドさん、てっきり主人公のうちが農家だと知ってて来たと思ったらちょっと違うのかな?

「H-08  星の実」
女はたくましいのです。ちょっとしたすれ違いが決定的な別れになることはよくありますよね。
男の人の言葉足らずも。(うちの両親もだ^^;)
しかしもしかしたらティエリーさんが違う言い方をすれば違う結末がまっていたかもしれません。「恥知らずめ」っていうのはちょっとなぁ……。セエラさんにもその「違う結末」への淡い期待があったのかも。そして最後まですれ違い。
セエラという表記がいかにも田舎っぽい、と本筋と関係ないところで思ってしまいました(^^;。

で、推理ですけども。
もしかしたらですが、「星の実」がよもぎの森さんかなぁと。
ファンタジーで田舎、という設定から香る香りが「ティルスの紡ぎ詩」に似ているような。あと文体と、終わり方から。
……完全に勘ですが(^^;

また時間が空いたらちょこちょこ出てきますー