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『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』
2006年 08月 16日 |
土曜日の『サイン』は見るべきか否か。
ホアキンファンとしては何度でも見るべき(義務かよ)なのでしょうがあの映画アホだしなぁ(※若干褒めている)。
アルミ箔の三人おそろいのとんがり帽子(*´∀`)のために見るべきか。うーむ。あの映画ア(以下エンドレス)

で、『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』見てきましたよ。

以下一行目からネタバレです。



『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』
監督:ゴア・ヴァーヴィンスキー
キャスト:ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ)、オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)、キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)、ステラン・スカルスゲールド(ビル・ターナー)、ビル・ナイ(ディヴィ・ジョーンズ)他多数
あらすじ:キャプテン・ジャック・スパロウと呪われた海賊キャプテン・バルボッサとの対決から数年――エリザベス・スワンは記念すべき日を迎えようとしていた。
長年想いを育てたウィリアム・ターナーとの結婚式が今日なのだ。しかし天気はあいにくの雨で――しかも花婿は連行されてきた?!

侯爵(と書いてマルキと読む)生きてたーーー!!!!

あえて役名も俳優名も出さず他の映画の役の称号を出してみる(笑)。
いや、生きて(?)ましたよサド侯爵(ちがうっつーの)。そこが一番興奮したね!
おおーキター!と思ったら終わったけどorz
前作の興奮がよみがえったね。誰だかわからんって人は映画館へGO(*´∀`)

さて。今回も色々笑えたんですが、ノリントンさんの落ちぶれ具合とやさぐれ具合にちょっとときめいた(笑)。
意外と無精ひげとか好きなんでよかったです。
ウィルは相変わらずヘタレなんだけどヘタレつつも義理堅いヤツであんまり変わってなくて安心した。ちょっとかっこよくなってたけど。
キャプテン・ジャック・スパロウは相変わらず笑えたんだけど今回は若干「かっこいい>おもろい」だったのでちょっと残念でした。
というかノリントンVSウィルat転がる水車では貴様らどこの三銃士だと思わないでもない(笑)。

まぁ一言あるとすればいろんなところで言われてるでしょうが、エリザベス。
あのね~前作でエリザベスがよかったのは~

ヘタレなウィルに一途でジャックに見向きもせずしかも強い女子(とかいておなごと読む)

だったからなのですよ~orz

強いことは強いんですがウィルに一途でいてほしかった。正直微妙。
つ~かウィルもあんなとこ見ちゃってどうなんだ(つД`)
カムバックエリザベス~~~!!
悩んで行動してヘタレるのはウィルだけでいい(苦笑)。

あと前作で味のあるキャラが全員都合よく生き残ったのはちょと笑った。海賊凸凹コンビもいましたが海軍凸凹コンビも密かにいましたよね?

ただ映画に関して言うと、やっぱり前作を見てないとわからないし若干テンポ悪い気がしました。
うーん「続く」って作ってるからすっきりしない~商売は上手いんだろうけどすっきりしない~。
さっさと続き見せてそして完結して!
って感じでした。

それにしてもどうするんだウィルとエリザベス……。

三作目はチョウ・ユンファに期待します。あとビル・ナイって私の中ではすっかり怪物役者になってしまったんですが(いいのか)。

by 7thdragon-sister | 2006-08-16 23:59 | 映画